Assimpプラグイン

概要

Assimpプラグイン(AssimpPlugin)は、各種3Dモデルファイルを読み込むためのライブラリである Open Asset Import Library (Assimp) をChoreonoidで利用できるようにするプラグインです。これにより、Blender(.blend)、DirectX(.x)、DXF(.dxf)等の形式のメッシュファイルを、モデルの形状データとして読み込むことが可能となります。

なお、ChoreonoidはSTL、OBJ、glTF、COLLADA(.dae)等の主要なメッシュファイル形式にはネイティブで対応しています。特にCOLLADA形式は以前はAssimpプラグインが必要でしたが、最近のバージョンでネイティブ対応となったため、Assimpプラグインが必要となる場面は以前より少なくなっています。上記のような形式のメッシュファイルを使用したい場合にのみ、本プラグインを利用してください。

ビルド方法

Assimp対応機能はCMakeオプション ENABLE_ASSIMP に対応しています。Assimpライブラリがインストールされている環境ではCMake設定時に自動で検出され、このオプションがデフォルトで ON となります。

Ubuntuの場合、Assimpライブラリは以下のコマンドでインストールできます(Choreonoidのパッケージインストールスクリプトを使用している場合はインストール済みです)。

sudo apt install libassimp-dev

WindowsでAssimpを利用する場合は、Assimpをソースからビルド・インストールする必要があります。Assimpのビルド方法については Assimpのリポジトリ のドキュメントを参照してください。インストール先が "c:\local\assimp" または "c:\Program Files\Assimp" であれば、ChoreonoidのCMake設定時に自動で検出されます。それ以外の場所にインストールした場合は、CMakeの assimp_DIR 変数にAssimpインストール先の "lib\cmake\assimp-x.x"(x.xはバージョン番号)ディレクトリを設定してください。

利用方法

本プラグインが有効な場合、対応形式のメッシュファイルを使用したモデルファイルの読み込みや、シーンファイルとしての直接読み込みが可能となります。特別な操作は必要ありません。