AGX Dynamicsのインストール(Windows編)¶

インストール
動作確認
環境変数の設定

インストール ¶

AGX Dynamics Windows版のインストール方法について説明します。
AGX Dynamicsダウンロードサイトから x64, VS2015 または VS2017 用のファイルをダウンロードし、実行します。
インストーラーが起動しますので、表示される指示に従ってください。
デフォルトでは、c:Program FilesAlgoryxAgX-<version>にインストールされます。<version>にはダウンロードしたファイルのヴァージョン番号が入ります。

次にAGX実行ライセンスファイル(agx.lic)をインストールディレクトリ c:Program FilesAlgoryxAgX-<version> にコピーし、AGX Dynamicsを実行できるようにします。

動作確認 ¶

AGX Dynamicsのサンプルを実行して動作確認をします。コマンドプロンプトを開いて、以下のコマンドを順番に実行します。

cd c:\Program Files\Algoryx\AgX-<version>
setup_env.bat
cd bin\x64
tutorial_trackedVehicle.exe

環境変数の設定 ¶

環境変数の設定の説明に従って、環境変数を表示させます。システム環境変数の中からPATHという項目を探し、ダブルクリックします。編集用のダイアログが開きます。

../../_images/setPATH.png

新規ボタンを押すと新しい欄が追加されますので、c:\Program Files\Algoryx\AgX-<version>\bin\x64 を入力します。