[choreonoid-users-ja 00242] Re: 発散した後のシミュレーションの再実行がうまくいかない

中岡 慎一郎 s.nakaoka @ aist.go.jp
2017年 4月 11日 (火) 12:11:31 JST


すみません、こちらでSimpleControllerを使ってシミュレーションを破綻させてみて、症状を再現できないか試してみたのですが、うまく再現できませんでした。(破綻後の再シミュレーションもうまく動いてしまう。)
もし可能でしたら、症状を再現するプログラムを使わせていただけませんでしょうか?公開が難しいようでしたら、当方に直接送っていただいても結構です。
(その場合服部のアドレス s.hattori @ aist.go.jp 宛でお願いします。)
ご検討のほどよろしくお願いいたします。

On 04/11/17 10:56, 中岡 慎一郎 wrote:
> 升谷先生
> 
> 本件ご指摘のように、シミュレータ本体の方に発散した時の値(NaN?)が残っていて、それが悪さをしているかもしれませんね。
> ちょっとRTCとは切り離して、発散するようなデモを作ってデバッグしてみようと思いますので、しばらくお時間いただけますでしょうか。
> 
> On 04/11/17 08:28, MASUTANI Yasuhiro wrote:
>> Choreonoid開発者の皆様,
>>
>> 大阪電通大の升谷です.
>>
>> 補足しますと,Choreonoidで動力学シミュレーションをする際には,BodyRTC
>> を使い,コントローラは自作の外部のRTCです.外部のRTCでやっているのは,
>> PID制御+αだけです.
>>
>> 発散したときのトルクの値がどこか(バッファ?)に残っているのかもしれま
>> せん.外部のRTCでactivateの際にトルク値を0にしてwrite()してみましたが,
>> 改善しませんでした.
>>
>> On Mon, 10 Apr 2017 21:00:25 +0900,
>> MASUTANI Yasuhiro <masutani @ osakac.ac.jp> wrote:
>>>
>>> 大変素朴な疑問のなのですが,前から困っていることを質問させてください.
>>>
>>> 条件や設定を間違えると,動力学シミュレーションはあっさり発散し,ロボッ
>>> トはあらぬ方向へ飛んでいきます.動力学計算はそんなものですので,それに
>>> は驚きませんし,一向に構いません.
>>>
>>> しかし,その後,シミュレーションを再度開始しようとしてもうまく実行でき
>>> ません.初期化が正しく行われていないようです.
>>>
>>> これは,バグでしょうか?仕様でしょうか?それとも,私の使い方が悪いので
>>> しょうか?
>>>
>>> 現在は,発散させてしまった場合は,一旦Choreonoidを終了し,再起動してい
>>> ますが,地味に面倒です.何とかならないものでしょうか?
>>
> 

-- 
中岡 慎一郎 <s.nakaoka @ aist.go.jp>
産業技術総合研究所 知能システム研究部門
ヒューマノイド研究グループ





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