[choreonoid-users-ja 00197] Re: ハイゲイン動力学モードの仕様

MASUTANI Yasuhiro masutani @ osakac.ac.jp
2016年 11月 21日 (月) 16:47:31 JST


服部様,

大阪電通大の升谷です.
回答ありがとうございます.

At Mon, 21 Nov 2016 06:19:37 +0000,
服部静子 <s.hattori @ aist.go.jp> wrote:
> 
> ハイゲインモードの場合は、
> 関節の位置、角速度、角加速度の入力が必要です。
> ハイゲインモードは、理想的な関節によって、入力された値が実現されると
> 仮定したシミュレーションです。

そうなんですか.ODEではジョイントの速度を指定できるので,それに似た機
能だと推測していました.

関節の位置だけを入力した場合は,警告も何も表示されず,それなりに動いて
いるように見えますが,そのシミュレーションには意味がないということです
ね?

> 順動力学は、トルク入力にしないと、シミュレーションの意味がありません。

順動力学の場合は,位置や速度を入力してもそれなりに動いているように見え
ますが,これはどのように動作しているのでしょうか?その結果には意味がな
いということですね?なぜ警告も何もなく動作するようになっているのでしょ
うか?

意味がない設定の場合は,動作しないか,警告を表示するようになっている方
がいいと思います.

-- 
# 升谷 保博
# 大阪電気通信大学 総合情報学部 情報学科
# 575-0063 大阪府四條畷市清滝1130-70 / TEL&FAX: 072-876-5107


choreonoid-users-ja メーリングリストの案内