[choreonoid-users-ja 00194] Re: ハイゲイン動力学モードの仕様

服部静子 s.hattori @ aist.go.jp
2016年 11月 21日 (月) 15:19:37 JST


産総研の服部です。

ハイゲインモードの場合は、
関節の位置、角速度、角加速度の入力が必要です。
ハイゲインモードは、理想的な関節によって、入力された値が実現されると仮定したシミュレーションです。

順動力学は、トルク入力にしないと、シミュレーションの意味がありません。

升谷様、先ほど個人あてに返信してしまい申し訳ありませんでした。
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差出人: choreonoid-users-ja <choreonoid-users-ja-bounces @ choreonoid.org> が MASUTANI Yasuhiro <masutani @ osakac.ac.jp> の代理で送信
送信日時: 2016年11月20日 15:01
宛先: choreonoid-users-ja @ choreonoid.org
件名: [choreonoid-users-ja 00191] ハイゲイン動力学モードの仕様

choreonoid-users-ja MLの皆様,

大阪電気通信大学の升谷です.

AISTシミュレータの動力学モード「ハイゲイン動力学」の仕様はどうなってい
ますか?

ロボットアームの関節に位置指令や速度指令を与えたいのですが、入力が位置
の場合は関節が動作しますが、速度の場合は全く動きません。一方、「順動力
学」ではどちらも動作します。

ロボットアームのモデルのwrlファイルを読み込み、そのBodyItemに
BodyRTCItemをぶら下げて、設定ファイルを書き換えて試しています。BodyRTC
に接続しているのは、TimedDoubleSeqを出力するだけのRTCです。

ご教示いただけると幸いです.
よろしくお願いいたします.

--
# 升谷 保博
# 大阪電気通信大学 総合情報学部 情報学科
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